あるピアニストの呟き - カワサキタカヲ3動向 -

ピアノトリオ「TAKA3」の関連記事を中心に音楽雑記帳としております。

あるピアニストの呟き ー カ ワ サ キ タ カ ヲ 3 の 動 向

迷ったらピアノで、、。

シンセで作ったオルガン音色がイマイチ。本当はキースエマーソンみたいにハモンドをドカドカと揺らしながら弾き倒すのが良いのだろうけれど(ウソ)、右手でオルガン、右手伴奏のピアノでアレンジを続けて来たが、駄目!諦めました(笑)そういうことで下記の通りピアノで普通に弾くと。しかし、それもまた難しい。何故か?

〈真冬のTV塔・形になりつつあるピアノソロパート〉

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大盤振る舞いで少し大きく譜面をアップしましたが、それほど長くないソロなのでこれで1/3程の尺ですか。DAWにおいて大体10テイク目くらいです。まだまだ満足出来ませんが、流石に捨てられないフレーズが散見されてまいりました。
しかし何故にこれだけ苦労するのか?と言いますと、そもそもこの作品。KTGというクラリネットフロントのプログレユニットで演奏されて来たわけです。よってリズムのノリはどちらかというと揺れの少ないスクエア方向で、現在のジャズ方向(ジャズと言って連想される音楽とは相当に異なりますが。)とはリズムからフレーズのアーティキュレーションまで思いっきり違って来ます。ここは普通の4拍子で壮大に奏でるところですが、ピアノトリオでそれを踏襲すると、、、まず上手く行かない。どうしても後一人奏者が必要ということになります。よくカラオケ使ったり、USBにデータを仕込んでおいて足りていない一人分を賄うバンドさんを見かけますが、ハッキリ言ってそういう方法は、残念だと思います。自動演奏自体を否定にしているのではなくて、その安易な発想にガッカリする、、ということになりましょうか。ごめんなさいね。
さて、そういう自分はどうなのか、、と申しますと、その長く演奏してきた本作品の呪縛からなかなか抜け出せず、先ほどはふて腐れて珍しく昼寝してしまいました。
そして、起き抜け、一度オルガン+ピアノでやってみたましたが、やはり芳しくない。これは諦めました。何時までもしがみつくのは時間の無駄です。そんな時間が在るのならピアノソロにして、それを突き詰めた方が良い!という結論で、10テイク目と。当然、ピアノも試行錯誤が凄いですが、しかしシンセ等でごまかすのとは違って確実に上がって来ますね。やはり自分はピアノの人なのか?と感じるところです。このソロもそうですが、ライブで演奏予定の他5曲も当然ピアノが主力です。まだまだ突き詰め方が甘いし、それゆえ音に強さが感じられない。自信と確信の在る音なら例えピアニッシモであっても存在感が在ります。クラシックをさらった方が良いのかも知れません。五本の指をリセットしてキレイにするにはバッハでしょうね。平均率行くか!久しぶりに。