あるピアニストの呟き - カワサキタカヲ3動向 -

ピアノトリオ「TAKA3」の関連記事を中心に音楽雑記帳としております。

あるピアニストの呟き ー カ ワ サ キ タ カ ヲ 3 の 動 向

音楽における時間の捻出

音楽作業。

それは作曲と練習のこと。

時間がとても大切。

よく言うけれど、お金は無限、時間は有限。

時間ほど厄介なものはない。

「暇」と言っている人から時間を買えたら良いのに、とよく思う。

人の持っている時間にも質があるだろうから、高額な時間、安価な時間があるかも知れない。

最近、強く思うことは、時間を捻出して行くには避けておきたい要素がある。

それは音楽を行う環境を変えないことだ。

芸術は変化こそが、、と思うのだが、バンドのメンバー構成を白紙に戻すことほど自分の時間と体力を奪うものはない。

たとえ自分の作品であっても、楽器を変えるということは、新しい作品と同様の作業が必要となるし、事によっては新しいものよりも修正作業の方が手間が多いかも知れない。

何事もそうだと思うが、根本的な構成要素を一定とさせることは、とても大切だと思う。活動が順調だったり、結果を得ているユニットは皆、こういったところをクリアしている。

僕が今回スタートさせているピアノトリオは、少しは期待出来るかと思う。

自分がたとえ継続したくても、メンバーの考えと生活環境などでどうにもならなくなるケースは実に多かった。せっかくもう少し、というところで頓挫したことは枚挙に暇がない。

余程の旨味がないと一旦社会人となった音楽家は長く演奏を共にすることは出来ない。

学生のように、音楽本意で続けるバンドは楽しみに割り切った同僚とやるような社会人バンド以外では難しい。

バンドを限りなくコンパクトなものとして、更にピアノというキーワードに重点を置く。ピアノを深堀する。

ピアノが音楽の中心線にある音楽を僕は意外にもやって来なかった。

遅過ぎたが、これからぶれないように意志強固で行きたい。

蛇行ばかりでは、聴く方だって一体、僕の音楽の何を聴いたら良いのか分からなくなってしまうだろう。

そういうことで、大変な作業となっております自分の中心選手的な作品「Spiral」のピアノトリオ用を準備しております。

楽しいですが、大変です。浅田真央さんではないけれど、楽しいと大変がハーフハーフです(笑)。では、出勤前の時間、大切にします♬