あるピアニストの呟き - カワサキタカヲ3動向 -

ピアノトリオ「TAKA3」の関連記事を中心に音楽雑記帳としております。

あるピアニストの呟き ー カ ワ サ キ タ カ ヲ 3 の 動 向

バンドを率いる→ピアニストへ

変なタイトルですが、前日の鰻よりはいいでしょう(笑)

今、練習の小休止でこれを書いております。

けっこう弾きましたね。ある童謡をアレンジして弾く練習でしたが、これが自分が普通にピアニストとして再スタートするにあたって相応しい選曲だったようです。

弾いていると、ハーモニーを瞬発的に考えながら、尚かつメカニカルなところを気にしながらアプローチするので、ひとりこうして練習していても独特な緊張を伴うようです。さらいながら「ああこういう感覚は久しぶりだなぁ、、」としんみりしました。

こうして少しずつバンドを率いて悩む人から、一塊のピアニストまでクールダウンして行くわけです。

面白いハーモニー、生き生きとしたリズム、他では聴けないサウンド。大切な要素達です。しかし、、、

肥大化したユニットでやってきたここ数年、演奏する自分は何と細い音楽をやっていたのでしょうか?

聴き手を前にして、まずは独りで無の状態にひとつの音を鳴らし音楽空間を造る何とも言えない精神世界、それがあるから音楽をやって来たのではなかったのか?

今後はこれまでのシーケンサーの時間軸に合わせた作曲方法ではなく、ピアノで勝手に弾いて普通に作曲する方向に切り替えました。なので譜面を出すことは出来ません。

どうしても譜面というのなら書かないといけない。しかし極力、書きたくはない。

メンバーには耳で判断してほしい。徹底的なソルフェージュ力を要求します。

また、どうしても音がとれないところは、誤解のないよう慎重に考えてコードを伝えます。曲の構成は私は決めない。バンドで造ります。バンドで造る意味があまりないと判断した場合は、本番、現場にてでっち上げます。言葉は悪いのですが。

これまでの方法を全て否定し白紙の状態から、自分にとって本当に必要なシンプルなところを大切にしたい。

もう少し、今度はクラシックをさらって布団に直行です。

ではまたお会いしましょう♬