あるピアニストの呟き - pianist TAKA -

ピアニスト・タカの音楽記録です。音楽以外の様々な話題も取り上げます。

新曲「7 MODE」の7はイオニアン、、でも、、。

でも、、イオニアンってのは皆言うけれど単にドレミファソラシドなんだよね(笑)

これをモードらしく美しくスケールで奏でるには難しいところがある。

しかしだ!7MODEとタイトルに付けた限りは、イオニアンを超えなければならない。

ということで、全てメジャーコード。全てにマルチトニックシステム、でありながら自然に感じさせる流れを作ってみることとした。

これはとても難しい。

作品を作る時に、自分が最も大切にしていること。

それはまず最低のハードルとして「自己満足」があげられる。

自己満足というと、「君、音楽家としてどうなの?甘いんじゃない!」と叱られそうだけれど、そうではない。

僕の場合、これがあって初めてスタートに立てるのである。

僕の自己満足は、そうそう簡単にOK出さないですよ。

だって、満足なんてしないですから。

もうひとりの自分がOKを出すまで、何度も何度も弾き倒す。

これが基本です。

7MODEの作曲詳細は先々「自作アナライズ」に記録するとして、問題点のこの作品を一体どのバンド、どんなメンバーで演奏するのかを考えたいと思います。

僕はこれをFLAT122という以前やっていたバンドを想定して書いています。

よって、ギター、ピアノ、ドラムという3ピース用です。

でも皆がやってくれないことには始まらない。

この作品は譜面通りではなく、全てがお任せです。

例としてガイドの音源はありますが、あくまでもガイドラインです。

参照用ですね。

これからの僕の作曲アプローチはこれです。

大きな変更、改訂は行わない。改訂したいのなら該当のメンバー当人がやると。

そういうことになります。

譜面をベタベタに書いて、メンバーを追い込むのは止めたのです。

どうしてもその旋律が必要というのであれば、自分が奏でる。もしくは誰か演奏したいという意見にもよるか、そのようなスタンスをとります。

極力、人にたいして拘束を持たない。

しかし、その人の作曲的な才能とスキルは以前とは比較にならないほど高いものになります。

もし僕がメンバーであれば、間違いなくこのアプローチを好むことでしょう。

つまり、この方法は自分が皆の立場だったら?という観点から考えたものです。

僕はあまりにメンバー達に迷惑をかけました。

その反省から生まれたものであり、メンバー達が僕に考えさせてくれた、とも言えるでしょう。