あるピアニストの呟き - pianist TAKA -

ピアニスト・タカの音楽記録です。音楽以外の様々な話題も取り上げます。

自作分析、次に活かす。

作りっぱなしではダメ。

自分の作品に対して、僕はこれまであまりに無頓着だった。時間がないというのは言い訳に過ぎない。作品を量産しなくても、ひとつひとつ丁寧に吟味し、先に活用するように勉強して行きたいと思う。

自分の記録ノートの意味合いもあって下記サイトを作ってみたが、記述していくうちにとんでもないことに気が付いて面白い。叩き台にのせた1曲目はやはりというべきか「Neo Classic Dnace」だった。

パートで特徴的なところを解説していくつもりで、精査してみたがメンバーに渡して来た譜面が、これでは違うだろうというところがあり苦笑い。こういうことでもしないと未来永劫そのままになるところだった。

次にまな板にのせるのは「Spiral」だが、これは作品規模が大体倍になる。

また、リズム的な要素もそうだが、音使いのところでも、まず精査が必要だろうと思う。それにしても、今まで様々なサイト、ブログを立ち上げて来た。

もう整理出来ないところまで来たのだけれど、突き詰めれば「本ブログ」と「自作アナライズ」の2つだけで十分かも知れない。

現在、作曲を進めているのは「7 MODE」という久しぶりの大きな作品だが、これも完成する前から記録を付けて絶えず自問自答を行い、自分に妥協しないひとつの糧としたい。

また、自分の作品の精査だけでは当然のことながら作業が足りていない。

僕の「貧相な引出」では自分自身が面白いと思えるレベルに作品が上がって行かない。

最近の音楽理論に関しての原点回帰とも言うべきモードのやり直しと、作品をより深化するためにリディアンクロマティックを掘り下げたい。

ただ、リディアンクロマティックは既に自分の作品の中で実践していた部分もあるので、それほど大袈裟に捉える必要はないかと思う。

理論が先に立つとろくなことがないので。理論が不必要と言っているのではない。順序の問題。理論は、副次的なもの。分析、精査に必要なツールみたいなものだ。そして、先々自分がもっと違った種の作品を書きたいとなった時に、それは役立つモノだったり、頓挫して作品が完成出来ない状況に陥ってしまった時に、それはヒントとなるもの。自分に指標を与えてくれる可能性があるので無視してはいけないものだと、少しは気に留めておきたい。

 

ということで、これから

7 MODEの終盤「ロクリアン」にかかろうと思います。この作品は7つのMODE、7曲から成立しております。ロクリアンは手に馴染まず、難しいところがありますが、作曲のやり方によっては素晴らしくキレイな世界を描くことが出来ます。

ではまた♬