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あるピアニストの呟き - pianist TAKA -

ピアニスト・タカの音楽記録です。音楽以外の様々な話題も取り上げます。

音・インターバル

頭の中で繰り返される二つの音。

二つの音のことを重音と言う。それが少しズレた形、イメージとして四分音符ひとつくらいだろうか。テンポも比較的ゆっくりの方だ。そして先の出音は必ず低い位置から始まる。逆はない。その理由は実は分からない。推測となるけれど、自分が最も好きなスケール(モード)がLydianということなので、、、、、、

Andante

a.. 01 C 02 F#

このようになる。

前から薄々分かっていたのだけれど、このリディアンということになると、例のジョージラッセルの提唱したリディアンクロマティックのことが出て来る。

これ、とても難しいところがあるのですが、自分の作曲していることを整理して次の変化に備えるにあたっては、自分なりに触っておいた方が良いところがあります。

世の中には丁寧に解説してくれている人がいて、高価な理論書を購入しなくてもネットでかなりのところまで追い込める。

あぁ良い時代だなぁ。

理論はあくまでも副次的なもの、と言ったのはストラヴィンスキーですが、勿論、僕もそのように考えます。

しかし時折整理整頓が必要。

自分の音楽が飽和して、音楽をやる気力が失せないように、という理由から。

そういうことなのか、否、もっと感覚的、風景とつながることなのか、脳裏ではこの重音の双六が進んで行く。

b.. 01 E 02 A#

c.. 01 A 02 D#

弾いていて風景とそれを見る自分の視覚から来る、そして自分のフィルターによる屈折により新世界が展開されていく。

そう、これが作曲というものなんだな、、と今更、感じ入る瞬間。

本当の意味での初心に回帰したような気持ち。

ピアノにシンプルな気持ち、心を静かにして向う。

最近、自分に足りていなかった気持ちが、リディアンに触れているうちに、解放されたということなのだろうか、とても楽に、軽くなりました。