あるピアニストの呟き - pianist TAKA -

ピアニスト・タカの音楽記録です。音楽以外の様々な話題も取り上げます。

Alien world(異界)から見えて来るもの

この作品が在ってよかったと思う。
以前は「屋上にて」というタイトルだったが、改名してタイトルのように「異界」となっているが、特に試行錯誤を続けるIMAGOにとっては新機軸を提示したと言っていいと思う。

譜面をベタベタと書かない。でいながら私の手の内にあるという理想。現代的でありサウンドとコンセプトに新しいジャズを感じさせるところ。立体感のある独特な色合いを持つ荒々しさは、昔から私の好きな方向性だ。

音楽の一体どこに力を入れるのか、その要素を考えて行きたいと思うが、その参考とするのにこれほどの材料を持った作品は他にはない。
特にドラムとベースの造っているサウンドは素晴らしく、出来れば収録はダイレクトでやりたいくらいだ。難しいけれども。

従来からのミニマルミュージックとポリリズムをシンプルな構成で組み合わせると結果が出て来るだろう。
譜面は多くてもA4用紙2枚、原則1枚で行きたいと思います。
それでも造られている音楽は緻密で、深化したものであるという成り立ちは可能だと確信しています。

本当はそういう異界の方向性を持つ作品にすぐにでも取りかかりたいのだけれど、バンドが私の改訂の嵐で疲弊(笑)しているので、とりあえず他の実験的なユニットを組んでテストしてみたいという考えです。

さてどうしようかな。
ではまた♪