あるピアニストの呟き - pianist TAKA -

ピアニスト・タカの音楽記録です。音楽以外の様々な話題も取り上げます。

IMAGO年忘れライブ自己採点

自分のピアノは現況では、あれが精一杯と言い切れると思います。13年10月13日のピアノがあまりにひどく、ヨレヨレだったので、今回は時間をリアレンジや作曲よりも個人練習に使いました。
ピアノのリズム、キレ具合はそのままユニットのカッチリ感につながります。特にIMAGOの場合、ピアノとベースは繊細で微妙なラインを描いているので、間違いは勿論、不正確なリズムは即刻音楽のレベルの低下を招くのです。
お客様から評をいただいたように、今回解像度が高く感じたというのは、この辺が関係していると思います。というか、演奏家として音楽を聴かせる以上、この程度は基本的なところでしょう。もちろん、クラシックアーティストでも引っ掛けたり、外したりは、人間である以上あります。でも演奏には間違いなくボーダーラインというのがあり、許容範囲において、評価されるべきものと思います。
今年から、IMAGOに書く曲は、もっとシンプルな構成で、テーマをハッキリ出し、ソロパートに重点をかけていきます。
もちろん、このユニットでやる以上は、ジャズやフュージョンとは違うスタンスでアレンジを練りますが、これは少し違った方向に舵を切ることになると思います。その理由としては、楽器の編成からアクセントに強さが出難いこと、構成を複雑にすると譜面を追うことに終始し、音楽が小さく平坦になる傾向があることです。ダイナミクスに欠けるということでしょうか。いくら大きな作品を書いても音楽としてスケールが小さい。違う楽器をプラスするのは方法としては簡単ですが、あまりに安易でしょう。この編成でここまで完成度を高めたのですから、もう一押し、工夫を凝らしたいと思います。
電気楽器を導入するのもひとつの手です。シンセサイザーを使用するのは、良い手ですが、慎重にやらないと今迄のサウンドを台無しにするので、作曲にしっかり練り込んだ形で入れて行かないとダメです。
こうして正月から、悩む私ですが、これも好きでやっていることで、仕方ないです。

今年もどうぞ、よろしくお願い致します♪