あるピアニストの呟き - カワサキタカヲ3動向 -

ピアノトリオ「TAKA3」の関連記事を中心に音楽雑記帳としております。

あるピアニストの呟き ー カ ワ サ キ タ カ ヲ 3 の 動 向

1/27IMAGOライブ!!

IMAGOの課題は最速でKTGの音楽から遠のくことです。
似通った部分は私が居る以上どうしても出てしまうのですが、それでも敢えて遠い存在にならないと、この二つのユニットが在る意味が希薄になってしまうでしょう。

ということで、昨年11/15ライブの猛省から、3作品の全面的な改訂を行い、フルート、オーボエに最適となるように、さらにハーモニーがより鮮明で見通しが良くなるようにバシバシとメスを入れました。

特に変ったのは「真冬のTV塔」です。
これは、13拍子のリフに徹底的にこだわり、drの大菊さんに「ガチの13拍子」と言われた通り、13という数字がひとつのカタマリであるというイメージでリアレンジを施しました。

もちろん音楽的にはどこかで割るところがありますし、13拍子に対してごく普通の4拍子リフを組み合わせているところもあります。
私は考えて造るというより、気の遠くなるくらいの回数ピアノを弾きつつ、その限界付近で鳴っている音を紡いでフレーズを造るので、13拍子がひとつのカタマリになっていった感じは確かにあります。私の場合、練習という言葉は使いますが、実は練習という行為は殆どありません。
ピアノはいつも楽しみ、半分夢を見ながら弾く感じです。

13のパルスにのって、コードプログレッションもより魅力的なものとし、それに伴い導入するテクニックはとてつもなく難しく(それはもちろん私にとっても)少しでも油断していると彼方に置いて行かれます。

でも音楽にとって、難しい、簡単というベクトルは意味を持たないことです。単純かつ簡単であっても、確実にイメージを表現出来る音楽家もいらっしゃいます。そういう単純であっても美しい音楽が正直、一番カッコいいと思うし、憧れますが、私はどうにも田舎のネズミなのか、音を使って、テクニックを使わないと、自分が楽しくならないわけでして、これはもう仕方のないところです。

この相も変わらずコテコテの音楽を是非聴きに来てください。
http://www.tokyo-club.com/sendagaya/
よろしくお願い致します♪