あるピアニストの呟き - pianist TAKA -

ピアニスト・タカの音楽記録です。音楽以外の様々な話題も取り上げます。

恐ろしい新聞

昔、漫画で恐怖新聞というのがありましたが、、現代の恐怖新聞がこれです。
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20120531-OYT1T01455.htm

原発の安全性など一言も書いていない。
ただただ、経済優先のことだけだ。
「誰の(つまり福井県の)お陰で大阪は電気をまかなえているのか?」
それはまさしく「福島県と東京都」の関係そのものでもある。
福井県の知事は、大阪が「容認」という上から目線スタンスに猛反発の怒り、とある。

多額の交付金をもらって、不相応な施設を乱立し、その維持費で更に稼働の必要に迫られているという"永遠のイタチごっこ"なのだ。危険な原発を担保に国からお金をもらっているという、どう考えても健全とは言えない状態。

「逼迫している夏だけ」というのは当然というか、それだっておおきな妥協だと思うけれど。
原発はそもそも危険なのだ。安全性という言葉は本来使えない。大阪の橋下市長にしても、あれだけ反対をぶち上げておきながら、あの「仕方がない、もう好きにして!」と言わんばかりの腰抜け具合。結局自分の政治家としての人気に「原発」を利用した、という側面があるということなのか。

この大新聞Yの社説ではなぜ安全性のことを触れないのか?
私には全く理解出来ない。ここはひとつM新聞、頑張りましょう。

原発はゼロ、それも可能な限り早く!!!」
国民の殆どがそう思っているのに、政治や地元だけが浮いたところで変な空回りしている。
東大阪の工場地帯では「福井の人達に申し訳ないし15%の節電分頑張ろう、と思ってやっていました」と昨晩のニュースでアンケート結果を取り上げていたのに。

イギリスの政治評論では、日本の社会について次のように述べている。
「日本は市民社会においては既に成熟している、しかしそれに反して政治が全くもって未熟であるのはどうしたことか?」

これは政治が変らなければ、ダメですね。
野田さん、そろそろ引っ越しの準備をしましょう。