あるピアニストの呟き - pianist TAKA -

ピアニスト・タカの音楽記録です。音楽以外の様々な話題も取り上げます。

KTG加速する

KTGは「ケーティージー」より『カーテーゲー』かな?
ドイツ読みの方が重さがあって僕は好きです。おそらくメンバーさんもそうかも知れません。
これからこの呼び名をMCなどで使ってみようかな、と思います。

KTGは僕がこれまで経験してきた(といっても知れている数ですが)ユニットの中でもかなり特長的なバンドです。
意見の違いはおそらくないわけではないのでしょうけれど、変な影響はなくて自然に発生して自然に沈下していく感じで、物腰が柔らかい。
面白いのは、あまりに波風が立たずノンビリしているので、わざと波風を立てたくなるのですね、私としては。

そうした時には実に敏感であり、必ずこのバンドにしては強い意見が出て来ます。マイナスに行く下降線を絶対に逃さず歯止めがかかるところあり、マイナスに行ってV字回復して上向くというタイプではない。あくまでもスマートに、どっしり構えているところがある。リーダーだけが落ち着かず、あっちだこっちだ!と絶えずネジの外れた性能の悪い脳でバンドを振り回しているわけです。ただそんなノンビリしていたKTGも、最近いろいろな変化があり加速しスピードが出て来たようです。

その元となるのがレコーディングです。流石にこの面倒な作品をやつける、というのは根性が入るわけでして、それは作曲者の私とて一緒です。確かに私が作曲はしたものの、その後はどうにも自分が作ったものとも思えない。
すっかり自分の手を離れ、得体の知れない辺なオッサンが私に無理やりピアノを弾かせているような厳しい感覚です(笑)
でも、あまりに大袈裟に考えず、ごく普通に手順をふまえて制作していけば、私は良いアルバムとなる確信があります。聴き手さんにはその幻ではあるけれども、KTGの音楽構造物の中で、旅をしたり(時間旅行をしたり)、夢を見たり(映画を見るように)して欲しいのです。

5月2日にライブがありますが、そこら辺でアルバムに収録する作品を安定させ、一気にリズム録音をしようと思っております。
アルバム制作に付いては時折、進行状況をお伝えします。
ご注目のほど、よろしくお願いします。